コール・オブ・ウォー1.5: ドクトリンのご紹介

将官諸君！

コール・オブ・ウォー1.5の次のフェーズでは、ゲームをさらに充実させていきます！最も大きな変更の一つはコール・オブ・ウォー1.5へのドクトリンの導入です！

ドクトリンによって国の動きが大きく変わってくるので、あなたの国のドクトリンが何であり、その強みをどう生かし、弱みをどう補うべきかを的確に把握しておくことが重要です。

コール・オブ・ウォー1.5では、ラウンドで選んだ国は、それぞれに特徴がある4つのドクトリンのうち、1つを行使します。国のドクトリンは、選択可能な国の隣にある国の選択画面に表示されています。ドクトリンはゲームラウンド中頻繁に表示され、自国、同盟や敵国などのいずれの国がどのドクトリンを行使するかが一目でわかるようになっています。同時に複数のラウンドをプレイし、頻繁に切り替えるプレイヤーにとって便利な機能です。

4つのドクトリンは以下の通りです：

枢軸国
枢軸国のドクトリンを行使する国々はより洗練された、強力な軍隊を展開し、 総当たり攻撃を仕掛ける軍事力もあれば、他のユニットなら粉砕されるあろう場合でも適応性を発揮し、追加の攻撃に持ちこたえることができます。しかしながら、このような印象的な威力には代償が伴います。枢軸国のユニットは戦闘では手強い相手ですが、他のドクトリンを行使する国に比べてコスト高です。

連合国
連合国は最適化が得意です。これらの国々の強みは、迅速に適応して、生産と研究を最適化できる能力にあります。連合国のドクトリンを行使する国々は、他のドクトリンを行使する国に比べてより速くユニットを生産し、より迅速に研究を行います。研究コストもより低くくなっています。しかしながら、このような利点にはユニットの移動速度が低下するという代償が伴います。

コミンテルン
コミンテルンのドクトリンを行使する国は、機会があれば、ハイテク兵器の開発を待たずに大群で押し寄せて敵を撃破しようとします。コミンテルンの兵力が敵に与えるダメージは他に比べるとわずかなものですが、生産コストと維持コストがより低いためにどの戦場にも大兵力を投入することができます。

アジア諸国
アジア諸国は総当たり攻撃を仕掛けたり、敵軍に対する攻撃にユニットの大量使用を行ったりはしません。これらの国々は奇襲攻撃の準備を最大限に行い、テクノロジーと地形を同様に利用するのが特徴です。アジア諸国のユニットは、移動速度が速く、周囲の状況を認識する能力に長けています。ドクトリンの中では最も視認範囲が大きく、戦闘中の地形を最大限に活用します。ただし、他の国よりも脆弱です。

特定のユニットに及ぼす効果など、ドクトリンについてはさらに深く学ぶことがたくさんあります。 そこで、ゲームマニュアルにドクトリンの専用ページを設けました。 ここでご確認いただけます。

コール・オブ・ウォー 1.5に登場するドクトリンに関する皆さんのご意見・ご感想をお待ちしております。またコール・オブ・ウォー1.5の次のアップデートについてのワクワクするような情報を皆さんと共有するのを楽しみにしております。コール・オブ・ウォー 1.5 はまもなく配信されます。



Bytroチームより